キャプログ

キャップ野球に関するコラムなどのブログです

秋蓋祭

秋蓋祭概要

日時:10/8

場所:仙台市青葉区本町二丁目21-1 錦町公園

時間 13:00

祭内容

チームに分かれて試合 三チームを予定

参加者

エスト てぃーよー OS ブーチン エスト友人 Hi 稲荷 将士

(敬称略)

競技規則(わっきゃい案を多少変更)

キャップ野球規則

1 競技

1.1 競技の目的
キャップ野球における規則に則り、対戦相手に勝利すること
1.2 団体・選手
総て団体・選手は性別、人種、門地、思想、年齢等によって差別はされず、自由に参加できるものとする。
1.3 審判員
審判は、試合をしていないチームの選手が行う。
1.4 規則
キャップ野球参加者は本規則を全て読んだ上で理解する必要があり、選手は参加する上で選手は本規則に必ず従わなければならない。違反行為があった場合の処分の決定権は主催者側にあり、処分が下された者はこれを受け入れる。異議申し立ては受け付ける。なお、キャップ野球中及びキャップ野球球場で生じた怪我や盗難などの損害の責任は主催者は負わないものとする。
1.5 競技中の姿勢
総て参加者は互いに敬意を持ってプレーをし、常にスポーツマンシップに則ることを心がけなければならない。

2 用具

2.1 キャップ
直径が2cmから5cmのプラスチック製のものであればなんでもいい。但し、使用するキャップは事前に主催者が確認する必要がある。必要以上の変形がある場合等は使用を認めないこともある。円形であり、凹凸がないものが好ましい。
2.2 バット
市販のプラスチックバットを使用する。
2.3 ランナー
審判が記憶する。

3 フィールド
3.1 打席の結果
打席の結果は、打球の距離と方向によって判定される。ヒットゾーンに留まればヒット、二塁打ゾーンに当たればツーベース、三塁打ゾーンに当たればスリーベース、フェアを保ちつつバックフェンスを越えればホームランである。アウトゾーンに留まった場合やアウトネットに触れた場合はアウトである。
3.2 進塁
バッターランナー及びランナーはヒットならば一塁分、ツーベースなら二塁分、スリーベースなら三塁分、ホームランなら一周分進む。本塁に帰ってきた分得点になる。ランナーが本塁を超えるようなヒットを打ってもまた二塁ランナーなどになることは無い。
3.3 ライン
フィールドのラインは判断のしやすいもので仕切る。ライン上にキャップが止まった場合は、じゃんけんで決める。

4 ピッチング

4.1 ストライクゾーン
ストライクゾーンは、野球規則にあるものと同じとする。判定は、審判が行う。
4.2 ピッチング
投球は止まった状態から始まればフォームは公序良俗に反していない限りなんでも認める。
4.3 守備参加
ピッチャーは守備に参加する事が出来る。地面に接する前に打球を完全捕球した場合や、ヒットゾーンに飛びそうな打球を止めてアウトゾーンに留めた場合、打席の結果はアウトとなる。

5 バッティング
5.1 カウント
3ストライクで三振となりアウト、4ボールでフォアボールとなりバッターランナーは一塁分進める。2ストライク以降ファールを打ってもストライクカウントは増えず、打席は続く。ここらへんまでは野球と一緒。
5.2 HBP(ヒットバイピッチ)
キャップ野球に、デッドボールはない。ストライクゾーンを外れ、バッターに当たった場合もボールとしてカウントされる。
5.3 バッティング
バッターはバッティング中、両足または片足をバッターズボックスに入れなければならない。なお、ストライクゾーンに重なるような構えは認められない。

6 試合形式

6.1 イニング
3イニング交代、3イニング制。
3イニング終了時点で得点の多い方を勝者とする。

6.2 継投

どのピッチャーもマウンドに上がった場合、1イニングを投げ切るまでは怪我や時間の都合を除いてマウンドを降りることは出来ない。但し打者五人連続にフォアボールを出した場合は1イニングを投げ切る前に降板しても良いものとする。

先発→中継ぎ→先発という継投は可能。

6.3 延長戦

3イニング終了時点で得点が同数の場合、1アウトランナー2塁から攻撃を始めるタイブレーク形式の延長戦に持ち込まれる。3イニング以降、イニング終了時点で得点の多い方を勝者とする。得点同数が続く場合、6イニング終了まで試合を続け、尚も得点同数だった場合はじゃんけんで勝敗を決める。

7 参加者の心がけ

7.1 自己責任
競技における全ての権限は主催者にあるくせに、競技における事故の責任は一切負わない。そのため、この大会は自由参加且つ参加費無料であり、参加者全員が自己責任で競技を楽しむ必要がある。皆が力を合わせ、キャップ野球という競技の発展に向け、努力していきましょう。

 チーム分け

チーム分けに際しては第1に戦力の均衡、第2にキャッパー同士の親睦を深めることを優先しています。不満な点もあるかとは思いますがご考慮ください。

第一チーム エスト Hi ブーチン
第二チーム 稲荷さん てぃーよー エスト友人
第三チーム 将士さん OS

 時間が余り次第宮城県キャッパーvs稲荷さん+将士さんチームに分かれて試合を行います。

その場合はキャッチャーはそれぞれのチームから出してもらいます。判定はその場で。

試合のルールは残り時間により現地で決定します。

 

初心者へ

キャップ野球にハマった皆さんへf:id:estlatios34:20170726141219p:image

最初に何すればいいかをここに記しておくのでよければ参考にしてください。

 

・青空キャッチボール 

コントロールの強化につながります。 やり方はわっきゃいさんが動画で説明してくれています。 注)必須

・毎日の投げ込み

上達するためには毎日キャップに触ることです。 指が痛くなったり関節が痛くなった場合はその場で中止、次の日は休んでください。 無理は禁物です。 最初は基本形で。必ずストレートを最初に覚えるようにしてください。

・体のケア

体は大事です 風呂でのマッサージは入念に。

 

こんなところですかね〜 焦って変化球から投げると最後までストレート習得が遅くなります。気をつけて。

 

持ち球、フォームについて

とりあえず自分のことから書きますかね

自分の持ち球は

ストレート スライダー 縦スラ スピニングフォーク SFFです。 投げることのできる球はもっとありますが、実戦で使えるのはこんな感じです。

それぞれ紹介していきます。

 

 

 

 

ストレート

言わずと知れたピッチングの基礎中の基礎。投げられない人はピッチャー名乗れないレベルです。 キャップ野球では常にジャイロ回転がかかっているため(稲荷さんや変化球は別)、そのまま投げると重力に負け落ちていきます。 その欠点をどれだけ作らずに投げられるかがコツであり、褒められる+通用するストレートになるかに関わってきます。

自分は落ちていかないためにフォームから変えていきました。自分のフォームは足をプロのように動かしながら投げる正統派と呼ばれるものです。正統派では腕を真後ろに引き突き出すようにして投げます。 元々正統派はストレートを速く!という意識から生まれたフォームでありいわばストレートに特化したフォームであると言えます。後ろから突き出すことで基本のストレート投げ方を意識しつつ体重の勢いをかけることに成功し、80km/hまで出るようになりました。

ここまでフォームとストレートでしたが持ち球としてのストレートを見ていきます。f:id:estlatios34:20170725171850p:image

こちらはオリックス金子千尋投手の投球割合です。七色の変化球を持つ金子千尋投手でもストレートがかなりの割合を占めます。

同じように千賀投手など圧倒的決め球を持つ投手であってもストレートの割合がかなりの割合を占めます。

私としても軸としていきたいボールではありますがいかんせんコントロールが繊細で多少のズレが大きく響くので進んで投げたい球ではないです。

 

スライダー

これも有名な変化球 カウント取りに行く球として初球あたり、早いカウントで投げることが多いです。

腕の振りはストレートよりかなり外から来る感じです。左バッターにも外から出し入れするのに使いますね。

 

縦スラ

スライダーをそのまま縦にしたような変化球

斜めに落ちる感じです。 スピニングフォークよりも変化が少ないのでそういうことも考えながら三振を取る球として使います。 うちを抉るのにも使います 腕はスライダーを多少縦に傾ける感じで体の近くから滑るように腕を持ってきます。 ストレートと同じように。

 

スピニングフォーク

お待ちかね、代名詞、アイデンティティ。スピニングフォークです。今の所確認できた中では私以外は変化球として利用している人はいません。 自慢ではないですがスピニングフォークは全国1位の実力を持っていると自負できます。

イキリは置いておいて

このスピニングフォークは昔は決め球として使っていましたが、今ではその座をSFFに明け渡しカーブ的な使い方になっていますね。目線を動かしながらファールや空振りをとって緩急にもなる球として重宝しています。

カウントはあまり気にせず速球続きの後やスリーボールの時に多く投げますね。最も安定して投げられます。握りは完全な90度。

 

SFF

スプリットです。 現在の決め球でストレートとほぼ変わらない球速で落とす球です。握りはスピニングフォークと同じです。緩く投げることで変化の多いスプリットになったりするのでそこは相手の反応によって投げ分けます。変化が少ない時は20cm落ちるかぐらいですが調整によって腰から膝ぐらいまでの変化にもなり、フォークやSFFだけでかなり投球の幅を持たせることができ本当に重宝しています。

 

 

まとめ

自分の変化球に対する姿勢や意識が伝わればいいと思います。長文お読みいただきありがとうございます。1509文字